父が出て行って半年。加奈は今日も気丈に振る舞っている。だが雄介は時折見せる加奈の淋しそうな表情に心を痛めていた。どうすれば慰めてあげられるのか…。思い悩む雄介はある日、加奈がオナニーに耽る姿、そしてイキ果てた後にむせび泣く姿を目撃する。その光景を見た雄介は父に代わって自分が加奈の肉体を慰めることを決意する。戸惑う加奈もこれが息子なりの優しさだと気づくと女の顔になって受け入れた。